JALの非接触型タッチパネルと機内モニタ

JALでチェックインしようと自動チェックイン機にやってきました。
「バーコード」を押して、名前を確認して・・・

となんだかタッチに違和感があります。
1テンポ早い感じです。

もしかして!とゆっくり指を近づけると画面に触れる前にタッチした状態になりました。

そう、コロナ対策で非接触型になっていたのです。

JAL非接触タッチパネル

機械の最上部にセンサーが後付けされているので、これでどこを選択しているかを判断しているのだと思います。

利用者が減って業績が厳しい中、これだけの投資をするのはさすがJALです。

今回はクラスJを予約出来ました。

このA350のクラスJには11.6インチのモニターが設置されていました。
今までの機内モニターに比べると動きは非常にスムーズです。

JAL国内線機内モニター

https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/service/j/seat/a350.html

コンテンツもたくさんあります。
面白いのが機体情報と機外カメラ。

今飛んでいるルート案内や高度、スピード、外気温、追い風(向かい風)情報。
機外カメラはサイド画面も見ることが出来ます。
画素数が高くなったのか画像もはっきりしています。

私は見逃した「M1グランプリ2010」を見ました。

ですが到着までに全部見終わることはできません。
するとレジューム機能があるようで、画面を閉じる際に8桁の番号が表示されます。

JALふっかつのじゅもん

次回乗る際にこの番号を入れると続きから見ることが出来ます。
昔のドラクエの「ふっかつのじゅもん」みたいです。

そして帰りの便でこの「ふっかつのじゅもん」を入れて続きを見ようとします。

あれ、どこから入力するんだろう・・・

全然分からないのでCAさんに聞いてみます。
CAさんが色々操作してみますが、どうやら分からないようです。

すると隣の席の方が話しかけてくれました。

隣「ここの画面の一番下にコレがあって、ここから入力するんです。
私も最初わからなくて困りました(笑)」

続きをみるにはここから

私「ありがとうございます。これは分かりにくいですね。」

CA「ご意見として上に上げておきます。」

無事続きを見ることが出来、到着直前に全部見終わることが出来ました。

これで「マヂカルラブリーの漫才じゃない騒動」が理解出来ました。

機内のモニターは非接触型ではありませんでしたが快適でした。

タブレットにはアマゾンプライムの映画をダウンロードしておいたのですが、今回は使うことなく移動が終わってしまいました。

クラスJは広くて快適なんですが、中々予約取れないのが残念です。

移動がさらに制限される中で、次はいつクラスJに乗れるでしょうか?

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