沖縄の観光地のランキングは楽天トラベルによると以下になります。

①沖縄美ら海水族館
②海中道路
③ガンガラーの谷
④古宇利島
⑤国際通り
⑥琉球村
⑦オリオンハッピーパーク(見学)
⑧首里城公園
⑨伊計ビーチ
⑩もとぶ元気村

なるほどと思うところや、これはもっと上位じゃない?と思うところもあります。
若い人が友達と行くのと、家族が行くのではお勧め度合いが異なるので難しいです。

そこでアーススタイル独自の視点でのタイプ別のランキングをお届けします。

家族旅行でのお勧めスポット

①沖縄美ら海水族館 https://churaumi.okinawa/

なんと言っても家族連れではここでしょう。
巨大な水槽にいるジンベイザメは迫力満点です。

料金:大人1,850円、高校生1,230円、小・中学生610円、6歳未満無料
時間:8:30~19:00(閉館20:00)、10~翌2月は~17:30(閉館18:30)

もし1年間に2回行く予定があれば2回分で年間パスポートが購入できます。

年間パスポート:大人3,700円、高校生2,460円、小・中学生1,220円、6歳未満無料

1回であれば近くのコンビニや道の駅で事前に購入する方が少し安くなります。

コンビニでは大人が1,660円なので190円安いです。

美ら海水族館に近づくと売り切れの可能性もあるので早めに購入した方が良いです。

実は道の駅の「なかゆくい市場おんなの駅」は1,590円とさらに安いです。

ですが、空港や那覇から高速で行く場合は通過してしまうので、一般道で行く方にはここで購入するのがお勧めです。

②ナゴパイナップルパーク http://www.nagopain.com/

名護市役所から車で10分くらい北側に行ったところにあります。
パイナップル号というカートに乗って園内を回ります。
ディズニーランドのように自動運転です。

これ自体は大人には面白くないのですが子供は喜ぶでしょう。

お楽しみは最後のパイナップル食べ放題です。
入場料さえ払えば食べ放題は無料です。

このパイナップルが甘くておいしいです。
どんどん食べてください。

残念ながら食べ放題サービスは無くなってしまっていました。
1/8サイズぐらいのが300円で販売しています。
他にパイナップルケーキやパイナップルのお酒など物販が増えています。

また恐竜関係の展示も増えています。

2022年5月から料金が改定されました。
料金:大人1,200円(16歳以上)、子供600円(4~15歳)、4歳未満は無料
時間:9:00~18:00

JAF会員証、イオンカード、ベネフィット・ワン提示で割引があります。

トクトククーポンで10%OFF
https://tokutoku-coupon.jp/okinawa/4211/

③ブルーシール アイスパーク http://icepark.blueseal.co.jp/

沖縄のアイスと言えばブルーシール。

ここではオリジナルアイスバーづくり体験ができます。(1,800円/要予約)
他に暑い沖縄でマイナス20℃の冷凍庫体験もできます。

アイスを作るというよりもデコレーションを楽しみという感じです。
人気施設ですが、特に雨の日は予約が埋まりやすいです。
当日キャンセルもあるので、予約サイトが埋まっていても電話で確認すると空いている場合があります。

モノづくりの体験は自由研究の材料にもなると思います。

④ぬちまーす工場見学 https://www.nuchima-su.co.jp/services/service-six/

「ぬちまーす」とは「命の塩」という意味。

沖縄の海水で作られるミネラルたっぷりの塩は特殊な方法で作られています。
どうやって塩が作られるのかを学べるので、これも自由研究の材料になります。

ぬちまーす入りのアイスクリームは子供にはどう感じるでしょうか?

入場無料
自由見学 9:00~17:30
無料ガイド案内 9:40~16:40(所要10分~15分)
上記、時間内にて毎時0分・20分・40分に無料ガイドがスタートします。

⑤大泊ビーチ http://www.oodomari.com/

沖縄の地図を見ると中部の東側に小さな島が3つ連なっています。
この一番遠いのが伊計島です。

島と言っても無料の道路で繋がっており、特に最初の島までの海中道路(実際は海上ですが)の景色は素晴らしいです。
この海中道路を抜けてそのまま道なりに伊計島まで行きます。

伊計島には伊計ビーチというのがありますが、そこはスルーしてその奥に大泊ビーチがあります。

大泊ビーチの特徴は、おそらく沖縄本島で一番の透明度です。
そして波が弱く、人が少ないです。

恩納村の海も綺麗ですが、それよりももっと綺麗です。

大泊ビーチは入口で客引き合戦をしています。
手前の業者が負けたのか1社独占となりました。

どちらも料金は同じで1人500円です。(駐車場とシャワー込み)

奥は監視員がいてビーチに網が張っています。
シュノーケル時にはライフジャケットの着用を義務付けられます。

手前は監視員がおらず全てが自由です。
ライフジャケットは不要ですがお子様から目を離さないようにしてください。

ちなみに手前側の方が岩場の近くをシュノーケルできるので魚をいっぱい見ることが出来ます。

若手の仲間旅行のお勧めスポット

①北谷 美浜アメリカンビレッジ https://www.okinawa-americanvillage.com/

58号線沿いにある観覧車が目印のエリアです。
ショッピングエリアはどんどん拡大して、しかも作りがかなり派手です。
ここはディズニーランドの中?と思うような店舗がずっと続きます。

最近はヒルトンホテルや、その系列のダブルツリーなども出来てさらに人気は拡大しています。

オリジナルのガラス工芸や、ハブボックスで沖縄ならではのTシャツを購入するのもお勧めです。

オキハムのレトルトソーキやスパムなどをお土産で買うにはイオン北谷店が便利です。

観覧車は2022年9月の撤去されてしまいました。
跡地はホテルが出来るようです。

②真栄田岬 http://www.maedamisaki.jp/

ダイビングやシュノーケルの人気スポットです。
特に青の洞窟は幻想的な景色で本当に綺麗です。

ただ最近は人気が過熱しすぎてものすごい人数です。
出来れば平日の早い時間に行くことをお勧めします。

入場無料ですが、駐車場が100円/時間。
シャワーは200円です。

駐車場は時間帯によってはかなり並ぶことがあります。
周囲の路地(サトウキビ畑の横)に路駐すると、結構な頻度で駐車違反の取り締まりに来るのでご注意ください。

③瀬長島ウミカジテラス https://www.umikajiterrace.com/

2015年8月にオープンした比較的新しい施設です。
地中海をイメージした真っ白な一帯は、一瞬日本にいることを忘れさせてくれるようです。

すぐ横は海で、お勧めはハンモックカフェ。
海風を浴びながら揺れていると何とも言えない気持ちよさで幸せになります。

ここは那覇空港への着陸路にあたるので、真上に飛行機が通ります。
思った以上に近いので迫力満点です。
たまに米軍の軍用機も通るので、そのスピードと爆音も体験してみてください。

④沖縄ワールド/玉泉洞 http://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/

東京ドーム4個分の敷地で沖縄ならではのものが何でも揃っています。
その中でも何と言っても巨大な鍾乳洞が見ものです。
暑い沖縄でも鍾乳洞に入ると寒いくらい気温が下がります。
幻想的なライトアップと悠久の歴史を感じてください。

ここの特徴は屋内施設が多いという事です。
沖縄は結構雨の日も多く、そんな時は沖縄ワールドで遊びましょう。

琉球ガラス制作や染め物、紙すきなど体験モノも多く楽しめます。

フリーパス(玉泉洞・王国村・ハブ博物公園) 大人2,000円(15歳以上)、子供1,000円(4~14歳)、4歳未満は無料
スマホ経由の事前チケット購入でフリーパスが大人1,900円、子供950円
https://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/ticket_reservation/

⑤国際通り/牧志公設市場 https://naha-kokusaidori.okinawa/

誰もが知っている沖縄の中心地。
沖縄料理もステーキもお土産屋さんも何でも揃っています。

その中でも定番ですが牧志公設市場でカラフルな魚や豚の顔を見に行きましょう。
食材を買って2階に持っていくと料理をしてくれます。(別途調理料が500円くらい?)
刺身は500円で結構山盛りあるのですが、2階で食べても手数料はかかりません。
https://kosetsu-ichiba.com/

【現在は移転工事中です。新しい市場を楽しみに待ちましょう】

東京の築地市場が移転したのと同じように、牧志公設市場も老朽化により移転の話が出ています。
時期は2019年3月31日以降と具体的な日程は未定ですが予定はあるようです。

この雰囲気を体験できるのは今だけかもしれませんよ。

(追記)現在は移転して営業しております。
詳細はこちら https://kosetsu-ichiba.com/transfer

中高年仲間でのお勧めスポット

①オリオンハッピーパーク https://www.orionbeer.co.jp/happypark/

沖縄のビールと言えばオリオンビール。
名護でその工場見学が出来ます。

無料ですがツアー形式になっていて、スタッフの方が色々説明をしてくれます。
そして何と言っても楽しみは出来立てビールの試飲です。
1人2杯までいただくことが出来ます。(おつまみ付き)

誰かお酒が飲めない人がいるといいのですが、いない場合はじゃんけんで運転手を決めましょう。

お勧めはここで出るおつまみです。
空港やお土産屋さんでも売っています。

飛び込みでも見学は出来ますが、ハイシーズンは事前予約をした方が良いかもしれません。
https://www.orionbeer.co.jp/brewerytour/

②世界遺産 城跡めぐり

世界遺産として「琉球王国のグスク及び関連遺産群」というのが2000年に登録されました。
「城」と書いて「グスク」と読みます。

5つのグスク(首里城、中城城跡、座喜味城跡、勝連城跡、今帰仁城跡)と、その関連遺産の4つの遺物(園比屋武御嶽石門、玉陵、識名園、斎場御嶽)がその対象です。

おそらく首里城は外さないと思いますので、その他で私のお勧めは勝連城跡と斎場御嶽です。

勝連城跡は中部東側のうるま市にあり、その城跡から見る海は開放感があって最高に気持ちいいです。
そのまま海中道路に行くのがお勧めです。


https://www.katsuren-jo.jp/

斎場御嶽(せいふぁーうたき)は沖縄で一番の聖地です。
パワースポットなので是非行っていただきたいですが、マナーは必ず守ってください。

太平洋に見える久高島は、沖縄はここから出来たといわれる神秘の島です。
フェリーで行くこともできますが、何回か沖縄に来てからの方が良いかもしれません。


http://okinawa-nanjo.jp/sefa/

③ブセナ海中公園 http://www.busena-marinepark.com/

本当は海で泳いでもらいたいのですが、日焼けや水着がちょっと・・・という方も多いかと思います。
そんな方でも沖縄の海を楽しめるところが2か所あります。

ひとつは南部の南城市にある「みーばるマリンセンター」のグラスボート。
http://www.mi-baru.com/

もう一つは中部恩納村にあるザ・ブセナテラスの中にある「ブセナ海中公園」の海中展望塔とグラスボートです。
大人旅であればブセナの方がお勧めです。

濡れずに着替えずに沖縄の海中を楽しめます。

④民謡居酒屋

国際通りや北谷に多くあります。客引きについて行っても大丈夫です。
生の三線の音は心地よく南国気分も盛り上げてくれます。

沖縄民謡だけでなく、みんなが知っているポップスも必ず歌ってくれます。

・島人の宝(BIGIN)
・島唄(THE BOOM)
・花(喜納昌吉)
・さとうきび畑(森山良子)
・涙そうそう(夏川りみ)

そして盛り上がるのはこんな曲です。
・オジー自慢のオリオンビール(BIGIN)
・ハイサイおじさん(喜納昌吉/志村けん?)

最後にカチャーシーといって皆で踊る曲は「豊年音頭~唐舟ドーイ」という曲です。

恥ずかしがらずに声を出して踊ってみましょう。

「イ~ヤササ」「ハイヤ!」

⑤メイクマン(ホームセンター)、サンエー(スーパーマーケット)

https://www.makeman.co.jp/

https://www.san-a.co.jp/

沖縄にしかないホームセンターとスーパーです。
同じ日本でもやはり沖縄は少し違った文化があります。

そんな現在の違った文化を間近で見るには、現地の人が日々利用している店を覗くのが良いです。

メイクマンでは沖縄ならではの台風対策商品やたくさんのBBQグッズなど。
サンエーではヘチマやドラゴンフルーツが普通に売っています。
実はお土産品も安いです。

あと沖縄ならではと言えばハンバーガーショップのA&Wです。
ここで「ルートビア」という炭酸ジュースを飲んでみてください。
アルコールは入っていません。しかもお代わり自由です。

健康に良いそうですが、味は痛いところに貼る湿布です。
クセが強すぎるけど、なんか飲んでお代わりしてしまいます。


https://www.awok.co.jp/

タイプ別に個人的なお勧めベスト5を出してみました。
もちろん色々組み合わせてご活用いただければと思います。

次々に新しいスポットも増えている沖縄を楽しんでくださいね。

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