沖縄伊江島産のラム酒「イエラムサンタマリア」の香り

大阪の沖縄料理屋さん「かりゆしナイト」で偶然見つけた珍しいラム酒が伊江島産の「イエラムサンタマリア」。

ラム酒の原材料はサトウキビなので、サトウキビが多い沖縄にはあって当然かもしれません。
ちなみに泡盛の原材料はタイ米です。

ですが、沖縄でラム酒を作っているのは3か所のみです。

南大東島の「COR COR(コルコル)」
http://www.rum.co.jp/

伊江島の「IeRum SantaMaria(イエラム サンタマリア)
http://ierum.ie-mono.com/

名護ヘリオス酒造の「HERIOS RUM(ヘリオスム)
http://www.helios-syuzo.co.jp/docs/products/rum.html
ヘリオスは泡盛の「くら」で有名なところです。

伊江島とは沖縄本島の北部の少し先に浮かぶ小さな島です。
美ら海水族館からも見えます。

行き方は瀬底島の少し手前にある本部港からフェリーで30分(大人片道720円)と気軽に行けるのですが、残念ながらまだ行った事がない島です。

沖縄料理屋さんでもあまり見ないこのラム酒をいただくことが出来ました。

「イエラムサンタマリア」は2種類あって「ゴールド」と「クリスタル」でそれぞれの色を指しています。

「ゴールド」はオーク樽で熟成させており、「クリスタル」は寝かさず新鮮なタイプ。
共に度数は37%なので泡盛とそんなに変わりません。

今回はゴールドをいただきました。

やはりストレートで飲むとガツンと来ます。
そしてその後に鼻からスゥ~といい香りが抜けていきます。

高級なブランデーのような素晴らしい香りで飲むよりも香りを楽しむような感じでした。

元々はサトウキビからバイオエタノールを作る施設だったところを改築して作ったこのラム酒。

是非ブランドストーリーも見ていただければと思います。
http://ierum.ie-mono.com/story/

このラム酒を飲める店のリストもありますが、どちらかというとBARが中心のリストとなっています。
http://ierum.ie-mono.com/place/

どこかで見つけたら是非一口飲んでみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です