沖縄返還50年

1972年5月15日に沖縄がアメリカから日本に返還されました。

この年は日本と中国の国交が正常化された年でもあり、日本として非常に重要な年です。

依然として日本にある米軍基地のうち約7割は沖縄にあります。
そして面積では沖縄本島の15%が米軍基地となります。

今、世界情勢があまり良くない環境下で、軍縮はすべきでないと思います。

なので沖縄の米軍は縮小させて、他の地域に自衛隊を拡大すべきだと思います。
ただ今の日本に自衛隊に入ろうとする若者はいないと思うので何か考えが必要ですね。

私が沖縄に初めて行ったのが20年くらい前です。
その頃からすると町並みは随分変わってきました。

良く言えば整備されて綺麗になってきた。
違う言い方をすると他の地方都市と同じようになってきた。
もちろん海を見るとぱっと見では沖縄らしさが残っています。

実際にはサンゴが少なくなってきたり、軽石が大量にあったりと自分たちではどうしようもない環境面での変化もあります。

ただやはり米軍の存在は今でも大きいと思います。
私は日本の人口減の対策として移民を受け入れる事は賛成なので米軍の人が日本にいる事はいいと思います。

ただ悪いことをすれば日本の法律で裁かれる事は必須です。
不公平な扱いは止めてもらいたいと思っています。

これからも中々事は進まないと思いますが、声を上げなくなったら全部終わりです。

50年前と変わらぬ琉球新報の新聞の見出しがこの全部を物語っています。

沖縄は日本の宝です。

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