【ちむどんどん】第5週 フーチャンプルーの涙
今週は泣きました。
家族の足を引っ張る長男賢秀とそのとばっちりを受けてせっかく見つけた夢を諦めなければならなくなった暢子。
そして母と姉が借金してでも夢を追いかけさせてあげようとする家族愛。
簡単に借金しすぎる、簡単にお金を借りられすぎるなどの声もありますが、親としては何としてでも子供の夢を諦めさせたくないというのは当然でしょう。
そして思いがけなく賢秀が東京でプロボクサーになってお金を稼ぎ家族を助けるなんて事も。
下地先生(片桐はいり)の一言と尻たたきが効いたのでしょうか?
よくよく考えれば当時の沖縄から東京に行くにはパスポートが必要です。
賢秀がパスポートを持っていたのかとか、渡航費用をどうしたのか、その当時の貨幣価値でファイトマネーが60万円はおかしいなど疑問点も多いですが、問題が解決して次に進むのはうれしい事です。
当時は日本返還の5/15の当日に多くの人が沖縄から本土に就職で移ったそうですが、「ちむどんどん」でもこの日に合わせて話を持ってくるとはすごいです。
個人的にはどらまでもっと沖縄の景色や文化を楽しみたかったのですが、東京編も楽しみたいと思います。
あ、具志堅用高さんもちらっと出演されていましたね。
こういう演出好きです。