幻のみかん?「紅まどんな」
お世話になった方の紹介である社長さんに会っていただく機会をいただきました。
せっかくなのでお食事しながらという事で、個室のお店に連れて行ってもらいました。
楽しい会話、美味しい食事であっという間に時間は過ぎてしまいました。
自分が知らない業界の話、その方の基本となる考え方など非常に勉強になりました。
最後に出たデザートはみかん。
これが今まで食べたことが無いような甘味。
思わず「このみかん、何ですか?」と聞いてしまいました。
すると社長さんもそのみかんを食べて、
「これは愛媛の”紅まどんな”だと思う。私の故郷の名産なんですよ。」
と銘柄を予想してくれました。
私は聞いたことが無い銘柄でしたが、12月ころしか取れない非常に高級なみかんだそうです。
せっかくなので答え合わせでお店の人に聞いてみると、
「美味しいでしょ。これは愛媛の”紅まどんな”という品種です。」
私と友人「わ~、すごい!」
社長「ほら、来た!」
大盛り上がりです。
確かに皮が薄く、筋も少なく、身がぎっしり詰まっている見た目も違いますが、
何より甘さとその味の濃さ、みずみずしい水分量は1回食べると記憶に残ると思います。
するとお店の方から驚きの一言が。
「少しですがお土産で持って帰られますか?」
「え!いいんですか?」
いただいた”紅まどんな”は普通のみかんよりも大きくてズッシリしていました。
翌朝、妻と子供に手べてもらうと同じように驚いて興奮していました。
お土産で3個いただきましたが、あっという間になくなるでしょう。
いい人、いいお店、いい食べ物との出会いに感謝です。