ふるさと納税締め切りまで残りわずか

最近ではテレビCMでもふるさと納税がバンバン出ているのでやっているので気になっている方も多いと思います。

総務省の資料では平成27年から急拡大しているのがわかります。
平成30年度ですが、寄付先について金額ベースで最少は富山県、最多は大阪府です。

1位：大阪府
2位：北海道
3位：佐賀県
4位：静岡県
5位：福岡県
6位：和歌山県
7位：宮崎県
8位：鹿児島県
9位：山形県

この9府道県がずば抜けて金額が多いです。

このうち、大阪府泉佐野市、静岡県小山町、和歌山県高野町、佐賀県みやき町の４市町は過度な返礼品を続けたとの事で、ふるさと納税の対象外となりました。
なので令和元年分はこの4府県は大幅に下がると思われます。

そうすると人気なのは、北海道、福岡県、和歌山県、宮崎県、鹿児島県、山形県となりますが、私の予想では北海道、宮崎県、鹿児島県に集中するのではないかと思っています。

特に鹿児島県は魅力的な商品が多く、ぐ～んとランクアップするのではないでしょうか？

実質の自己負担が2,000円になるのは自分の年収と扶養家族の数などで大体の計算が出来ます。

■さとふる計算（扶養家族の選択例が少ない）
https://www.satofull.jp/static/calculation01.php

■ふるなび計算（詳しく計算できますが項目が多い）
https://furunavi.jp/deduction.aspx

■ふるさとチョイス計算（詳しく計算できますが項目が多い）
https://www.furusato-tax.jp/about/simulation

■楽天ふるさと納税計算（選択内容がわかりやすい）
https://event.rakuten.co.jp/furusato/mypage/deductions/

実際の寄付はどのサイトでもほぼ同じ商品があります。

個人的にお勧めなのは「定期便」です。
5万円、7.5万円、10万円～と様々ありますが、手続きが楽なのと一気に食材が送られてくるというのを避けられます。

欲張って5か所以上に寄付をすると「ワンストップ納税」の制度が使えなくなり、確定申告をする必要が出てきます。

その点定期便であれば金額は高額になりますが、半年間や1年間に渡って毎月商品が届き、この為の確定申告も不要です。

忘れたころに美味しいものが届くってのは結構うれしいものです。

締め切りは年末まで。
奥さんに喜ばれますよ。

2019年12月1日

2020年1月5日