かっこいいハブ酒とイマイチなまもる君
先日行った沖縄料理屋さんのカウンターにかっこいいハブ酒がありました。
ちょっと写真では見えにくいですが、牙がシャ~っとして表情がかっこいいのです。
効能としては滋養強壮、疲労回復、血行促進、精力改善、肝臓のサポートが見込まれるそうです。
酒を飲んで「肝臓のサポート」ってところが?です。
ハブ酒はハブのエキスを出すために10年は寝かせているそうです。
という事はハブ酒は全部古酒ですね。
そしてハブ酒は泡盛を注ぎ足す事で補充が出来ます。
コーレーグース(島唐辛子を泡盛に漬けた調味料)と同じで、色が白くなるまで使えるそうです。
横には宮古島名物の「宮古島まもる君」のボトルがありました。
「宮古島まもる君」は宮古島の交通安全を目的に島内に19個設置されています。
全部手作業での作成なので微妙に顔が違い、そしてその全員が兄弟という設定です。
宮古島に行って何人見たかを数えるのが楽しみの一つでもあります。
元々ひょうきんな顔をしているのですが、ここにあるボトルはさらにかわいそうな事になっていました。
来年には宮古島から無料の橋行ける「下地島空港」への就航も決まりました。
「下地島空港」は大手航空会社のタッチアンドゴーの練習場として使われていましたが、昨今の宮古島ブームでジェットスターが空港として利用するようです。
また宮古島行きたくなってしまいました。