飛行機機材トラブルで野口さん登場

先日乗ったANAでのトラブル。

仕事の都合で空港到着がギリギリになりながらも無事搭乗。

登場後は全体が少し遅れているのか滑走路に行くまでに時間がかかっていました。
そして離陸直前でかなりの時間待っています。

その時点でもう1時間遅れ。
飛行機は多少の遅れは当たり前と思っている私でもちょっと遅すぎるなと感じていました。

そしてアナウンスがありました。

「当飛行機は離陸直前の状態になっています。
 しかし修正が出来ない計器トラブルが発覚しました。
 皆様にはこの飛行機を降りていただき別の便に乗り換えていただくことになります。
 ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。
 別の便については空港内にて改めてご案内いたします。」

え?機材交換?

今までかなりの回数飛行機に乗っていますが、離陸直前で一旦戻って乗り換えは初めてです。
かなりの時間ロスにはなりますが、上空でトラブルが発覚するよりもよっぽどいいです。

一旦飛行機から降りると地上職員さん達は大忙しです。
すぐに代替えの便が用意され、出発は1時間後との事です。
預けた荷物を下して再度積み込むことを考えると妥当な時間だと思います。

その間、ラウンジで少しのんびり。
今回はANAだったので、状況がメールとアプリに随時届きます。

しばらくすると搭乗手続きを開始した案内が届きラウンジを後にします。
搭乗口に来ると手続きは開始しておらずしばらく立ったまま待つことになりました。
何の為の通知なんだか・・・

お詫びの品として現金1,000円を配るとの案内。
搭乗口で受け取ったのがコレ。

封筒の窓から野口さんが顔を出しています。
この封筒の窓の位置とサイズは狙って作っているのでしょうか?

結局また出発も遅れて3時間の遅延。
予定していた事が出来ずにちょっと残念でした。

石垣島への乗り継ぎの人は便が無く那覇に泊まるしか無いようでした。
宿の手配はANAがやってくれるんでしょう。

今回はANAだったので代替え機の手配などがスムーズでした。
これがLCCだったらどうなっていたか?

代替え機はあるのか?
後続便への乗り換え手配はスムーズか?
万が一乗継便があった場合の対応は?

今までLCCに乗って遅れた事は何回もありますが、機材交換は1回もありません。
ですがサービスや補償を割り切って安くしているLCCですから、その場合は運が悪かったと思うしかありませんね。

ちなみに帰りの便もANAでしたが定刻でした。
安全第一です。

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