【ちむどんどん】第20週 青いパパイアを探しに

妊娠が発覚した暢子。
出産と沖縄料理屋開業の2つを同時にしようとしています。

その考え方にフォンターナのオーナー房子は大反対。
至極当然だと思います。

もし出産ギリギリまで働いたとしても出産後をどうするのか?
この年代だと保育園なども整備されていないでしょうから両立は物理的に難しいと思います。
飲食店であれば夜の営業がメインとなるし尚更です。

それでも夢を諦めたくないという気持ちは分かります。
房子もその気持ちを汲んで3つの条件を出します。

・店の味を任せられる料理人を雇うこと
・店の看板メニューを決める
・心身ともに健やかにいるように、無理しないで休むように

個人的には
・人柄が良く計算が出来るホールの人を雇う事
も入れた方がいいと思います。

飲食店は味も大事ですが、店員さんの人柄もリピーター獲得には大きく影響すると思います。
ちょっとした店員さんとの会話は楽しいですよね。

一方、和彦の母・重子にも妊娠を報告に。
その話の前に和彦が会社をクビ同然に辞めたことを理由に離婚するように言われます。

ですが妊娠の話で気が変わります。
初孫になりますからそりゃ嬉しいでしょうね。

お店の開店と妊娠の話がごっちゃになり、
重子:もう名前は決めたの?
和彦:うん、「ちむどんどん」に決めた
重子:ちむどんどん・・・
和彦:沖縄の言葉で心がわくわくするという意味で・・・
重子:由緒ある青柳家の子供の名前がちむどんどん・・・

アンジャッシュのコントのようで面白かったです。

料理人探しは都合のいいように出てきます。

フォンターナを辞めた矢作があまゆの前で食い逃げで捕まります。
矢作が言った「まさかや?」で、何でこの人がうちなーぐち話すの?と思いましたが、
矢作は暢子の事を「まさかや」と呼んでいたのを思い出しました。

矢作はプライドもあって一旦断るも最終的には働くことを受け入れます。
離婚届を出さなかった矢作の奥さん、その行動や思いに涙が出ました。

沖縄では良子が給食センターのおばあが納得してくれません。
これも結局良子の思いが伝わっておばあが協力してくれる事に。

歌子は智の計らいで居酒屋で歌う事に。
お店と歌子の両方に気を使っての調整が男前の対応だなと思っていたのが裏目に出てしまいます。

そのわだかまりもあっという間に解決。
これをきっかけに人前でも歌えるようになって評価されるようになるんでしょうね。

歌子のファン一号は優子?智?

今週はクスっと笑うようなシーンが多かったです。

来週は店のオープンでしょうか?
矢作の包丁を握れる幸せをかみしめるシーンが良かったです。

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