銀行での両替に手数料がかかる時代

店舗での販売などを行っていないとあまり利用する事が無い両替。
今までは銀行で無料で出来ていましたが、3大メガバンクでは既に有料になっていたのを知りませんでした。

そもそも何も利益を生まない両替業務。
特に硬貨50枚をビニールで包む(棒金)にはコストもかかっているはずです。
棒金業務は銀行の各支店で専用の機械を導入しているようです。

銀行は許認可を得るために両替業務は行わなければならないのかと思っていましたが、銀行の業務範囲を見るとそうではないようです。

確かにオリックス銀行やジャパンネット銀行などは店舗を持たず、両替も行っていません。
両替は今までは銀行のサービスだったのです。

これからの両替手数料ですが、以下のようになるそうです。
3大銀行_両替手数料

無料範囲が10枚って・・・
これではゲーセンで両替する店が増える気がします。
ららぽーとやイオンモールなどの大型の商業施設では自社の両替機があるはずなので特に気にしなくていいと思いますが、路面店なんかは大変だと思います。

今後は出来るだけキャッシュレス化にするか、釣銭を多めに用意しておくかになるでしょう。

地方銀行や信用金庫ではまだ無料の枚数制限が緩いところが多いようです。

沖縄地方銀行_両替手数料

私は今ほとんど現金を使わないようになっています。
suicaなどのICカード、PayPayなどのQRコード決済、クレジットカード。

ICカードもオートチャージなので、1万円を下回ると自動的にクレジットカードで1万円チャージされます。

今後更にキャッシュレス化は進むでしょう。
現金を持ち運ばなくなるとカツアゲも無くなるかもしれません。
カツアゲって今もあるのかな?

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