トヨタYARISとホンダFIT
最近発売されたこの2車はかなり興味があります。
沖縄でレンタカーを借りる際にはコンパクトカーが多く、車種としてはヴィッツ、マーチ、ノート、フィットになるケースが多いです。
全車とも年式が新しければ特に問題なく快適に使えています。
その中でも一番使い心地が良かったのはフィットのハイブリッド車でした。
(ノートe-powerはまだ借りれていません)
今のところまだトヨタYARIS、ホンダFIT共にレンタカーには出てきていないようです。
これは両車とも人気で納車待ちになっているようなので、沖縄のレンタカーに出てくるのは1年くらい先かもしれません。
ハイブリッドでの数字をざっくりですが比較をしてみました。
【トヨタYARIS】
グレード:HYBRID X 1.5L・2WD
価格:1,998,000円
車両サイズ:3,940×1,695×1,500(全長×全幅×全高)
室内サイズ:1,845×1,430×1,190(長さ×幅×高さ)
車両重量:1,050kg
燃費:36.0km/L(WLTCモード)
最高出力:67kW(91PS)
最大トルク:120N・m(12.2kgf・m)
モーター最大出力:59kW(80PS)
モーター最大トルク:141N・m(14.4kgf・m)
安全機能:自動駐車、衝突回避、自動ブレーキ、車線維持(高速道路)、他
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【ホンダFIT】
グレード:e:HEV HOME 2WD
価格:2,068,000円
車両サイズ:3,995×1,695×1,515(全長×全幅×全高)
室内サイズ:1,955×1,445×1,260(長さ×幅×高さ)
車両重量:1,090kg
燃費:28.8km/L(WLTCモード)
最高出力:72kW(98PS)
最大トルク:127N・m(13.0kgf・m)
モーター最大出力:80kW(109PS)
モーター最大トルク:253N・m(25.8kgf・m)
安全機能:誤発進抑制、衝突回避、自動ブレーキ、車線維持、渋滞追従、他
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サイズは少しだけFITが大きく、その分重量が重くなっています。
そしてそれがそのまま燃費に影響しているようです。
サイズが小さければ、その分居住空間や載せる荷物の量にも反映します。
特に旅行でレンタカーを借りればスーツケースが入らないと大変です。
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荷室サイズ(最大時)
【トヨタYARIS】270L:509×1,153×831(長さ×幅×高さ)
【ホンダFIT】未公表(実車測定にて、660×1,160×850)
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FITは数値が未記載ですが、実車を測定してきたところ上記の数字でした。
十分広いですが、実は前モデルのFIT3よりも2cmほど長さが短くなっているそうです。
(幅、高さは前モデルとほぼ同じ)
これはシートの座り心地を良くするために厚さを増やした為だそうです。
安全機能はFITの方が上のように感じます。
今、私が乗っているセレナには全然付いていない機能が目白押しでうらやましい限りです。
燃費の差はありますが、沖縄ではエアコンをガンガンに付けて走ることになります。
その時の差がどうなるか。
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【トヨタYARIS】4.3Ah
【ホンダFIT】8.1Ah?(前モデル5.0Ahの62%増)
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電気容量が少なければ、足りなくなれば発電の為に余計にエンジンを回すことになります。
あくまでも推測ですが、8.1Ahあればエアコンの負荷も減ることになり、結果燃費が良くなるように想像します。
またモーターの出力もFITの方がかなり大きいです。
という事はあのモーターならではの加速もすごいという事でしょう。
そして一番の違いがデザイン。
最近は強面の顔が多くなった中でYARISはその流れに乗っています。
しかし私個人としてはこの顔つきが好きになれません。
そんな中で、このFITのデザインは何となくほっこりするようで気に入っています。
最近のトヨタのデザインは女性には好まれないと思うのですが・・・
FITを試乗した感想としては、シートの作りが良い事もあって乗り心地がものすごく良く静寂性が高かったです。
レグノを履いている私のセレナよりも良かったです。
近隣3kmを走って燃費は26km/Lとかなり良いです。
という事で、デザイン、室内空間、荷室、電動パワーから私が買うとすれば断然FITです。
沖縄でのレンタカーで早く試してみたいです。